プライムビデオの特徴について知りたい
料金や作品数はどれくらい?
デメリットやどういう人に向いているのか知りたい
こんな疑問に答えます。
この記事では動画配信サービス『Prime Video(プライムビデオ)』の料金や作品数などの特徴について詳しく解説しています。
PrimeVideo(プライムビデオ)はAmazonのプライム会員特典の一つとして利用可能な動画配信サービス(VOD)です。
会員特典とは思えない程機能が充実しており、かつ料金も格安なのでデメリットも含めて解説します。
スマホなどネット接続出来る環境であれば利用可能です。
Prime Video(プライムビデオ)の特徴を7つ解説
【利用料金】:以下から選択可能
①年額¥4,900(税込)
②月額¥500(税込)
【動画本数】:3万本/うち見放題が1万本程度
※正確な数は非公開なのであくまで推定
【運営会社】:Amazon
プライムビデオはAmazonのプライム会員特典の一つとして利用できる動画配信サービスです。
プライム会員は同サービス内の見放題動画を視聴することが出来ます。
またそれ以外にも有料レンタルで視聴可能な動画も多数あり、最新作品から旧作までジャンル問わず様々な作品を視聴することが出来ます。
プライムビデオの特徴①:月額料金¥500で利用可【30日間お試し無料】
プライムビデオのメリットは何と言ってもまずその月額料金の安さです。
年額で払えば月々約¥408で利用可能で、他社と比べても最安クラスの料金設定です。
サイト | U-NEXT | Hulu | dTV | PrimeVideo | Netflix |
月額料金 | ¥2,189 | ¥1,026 | ¥550 | 【年額】 ¥4,900 【月額】 ¥500 | ■コース別 【ベーシック】 ¥880 【スタンダード】 ¥1,320 【プレミアム】 ¥1,980 |
動画本数 | 約20万本 | 約6万本 | 約12万本 | 推定3万本 ※非公開 | 推定5~8千本 ※非公開 |
画質 | フルHD/4K | フルHD | SD/HD/4K | SD/HD/4K | SD/HD/4K ※コースで異なる |
同時視聴数 | 4 | 1 | 1 | 3 | 1/2/4 ※コースで異なる |
有料作品 | 有 | 有 | 有 | 有 | 無 |
ダウンロード | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
お試し期間 | 31日間 | 14日間 | 31日間 | 30日間 | 無し |
動画数で考えると一本当たりの金額はdTVの方が安くなりますが、プライム会員特典はプライムビデオだけでは無いため、Amazonユーザーであればコスパは非常に良いです。
また学生の場合はさらに安く使えるPrime Studentというプログラムがあります。
半年間も無料期間があるので、基本的に学生はこちらで良いと思います。
プライムビデオの特徴②:Prime会員特典が厚すぎる
プライムビデオはHuluやU-NEXTといった専門のサービスに比べると配信作品数は控えめです。
それでもプライムビデオは業界最強クラスのコスパだと断言できます。
それはPrimeVideo以外にも様々な会員特典を利用できるからです。
これらのサービスを全て利用することが出来、月額500円以下と考えると凄まじいコストパフォーマンスとなっています。
ぶっちゃけPrimeVideoに大して興味がなくてもAmazonを利用するなら入っておくべきというレベルです。
プライムビデオの特徴③:オリジナル作品が充実している
Prime Videoはオリジナル作品も人気です。
『バチェラー・ジャパン』『ドキュメンタル』など、CMでタイトルを聞いたことがある人も多いかと思います。
また見放題作品が少ないとは言え、それはあくまで大手VODと比べての話です。
1万本以上は見放題なうえジャンルの偏りも無いので充分に楽しめる数になっています。
ペアレンタルコントロール機能もあるので、誤って有料作品を購入してしまったり、R指定の映画などを子供に見せないように設定することも可能です。
プライムビデオの特徴④:ダウンロード再生や同時視聴も可能
プライムビデオは3人まで同時視聴が可能です。
この月額で同時視聴出来る動画配信サービスは無いので、かなりのメリットです。
家族で利用する際に非常に重宝します。
また、全ての動画ではないもののダウンロードしてのオフライン再生も可能なので、出先で子供に見せたりなどこちらも便利な機能となっています。
ダウンロードの注意点は以下です
プライムビデオの特徴⑤:見方の選択肢も多い【対応デバイス】
プライムビデオは他社と比べても対応デバイスは多い方です。
対応デバイスは以下の通りです。
特にゲーム機については強みで、割と対応VODの多いPS4はもちろん、PS3やXBOXONEといった他ではなかなか使用できないデバイスも利用可能です。
またFireTVStickはAmazon製品なのでトップ画面からすぐにプライムビデオを利用でき、特にオススメです
※FireTVStickはコスパが良いので他VOD利用時にもお勧めです
プライムビデオの特徴⑥:その他の機能/サービス
プライムビデオの特徴的な機能としては以下の3点が挙げられます。
★10秒送り/10秒巻き戻し
地味な機能ではありますが、10秒スキップ/10秒巻き戻し機能があります。
一瞬見逃した場面を見たい時など意外と使う機会が多く、これがあると無いとでは快適さが段違いです。
★作品レビューが見られる
他社ではなかなか無いサービスとして、作品のレビューを確認することが出来ます。
「見たいけどどんな作品なんだろう」と気になった時は、他の人が書いたレビューを参考に出来るので観終わってから失敗だったパターンを減らせます。
※ネタバレには注意
また「この作品を観た人はこんな作品も観ています」と表示され、自分が見た作品と似たものを見つけることも出来、新しい作品と出会い易くなっています。
★Prime Videoチャンネルで作品の追加が可能
追加料金を払うことで様々なジャンルに特化したチャンネルを追加で見られる「Prime Videoチャンネル」という機能があります。
例えばNHKの番組が7000本以上視聴可能な「NHKオンデマンド」や3000本以上のアニメばかりを集めた「dアニメストアfor Prime Video」、キッズ向け番組が見られる「キッズステーション・オンデマンド」など多岐に渡っています。
別料金とは言え基本的には月額300円~1000円程度で多数の動画が見放題になるので、もう一つVODを契約するよりは安くつくのがお得です。
チャンネル一覧はコチラ
プライムビデオの特徴⑦:デメリットももちろんある
当然プライムビデオにもデメリットはあります。
料金や配信作品、下記のデメリットも含めて総合的に入会するかを判断しましょう。
★見放題動画数が少な目で入れ替わりも激しい
プライムビデオはPrime会員のあくまで一特典なので、大手VODと比べるとどうしても作品数は少ないです。
とは言え先述の通り、1万本以上見放題は「すくなっ」と感じることは無いと思いますので、この辺は「自分が見たい作品がどれだけあるか」が重要です。
また、作品が配信終了になって別の作品に変わるサイクルが早めです。
全然入れ替わらない作品もあるのはありますが、見たいと思った動画は早めに見るようにしましょう。
もっとも、作品の追加の速さはメリットでもあります。
★画質はごく一部4k対応ながら基本的にはSD~HD画質
プライムビデオは基本的にはHD画質で、回線速度によってはSD画質になったりもします。
U-NEXTやHuluはフルHDの高画質なので、それに比較すると劣ります。
ただHD画質はスマホやタブレットで見る分には十分綺麗な画質なので、デメリットと言う程では無いかもです。
プライムビデオの特徴まとめ【こういう人にオススメ】
プライムビデオの特徴をまとめるとこんな感じです↓
またプライムビデオはこんな人にオススメです↓
✔Amazonユーザー
✔安く動画配信サービス(VOD)を利用したい
✔VODの利用が初めての人
プライムビデオは他の特典と併せて非常にコスパがよく、使い勝手の良いはじめて利用するにはもってこいのVODとなっています。
またAmazonを利用する人はプライム会員は入会必須レベルで便利でお勧めです。
そしてどの動画配信サービスにも言えることですが、「見たい動画があるかどうか」が最も重要なポイントです。
まずはプライムビデオ公式サイトでラインナップを確認し、見たいものがあれば30日のお試し期間を利用してみましょう。
無料期間中に解約すれば料金はかからないので安心です。