「名探偵コナン」の「毛利小五郎」がかっこいい回を解説【年齢は？】

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この記事ではアニメ「名探偵コナン」の登場人物「毛利小五郎」の解説と、かっこいい登場回をまとめています。

普段は「眠りの小五郎」としてコナンのスピーカー代わりになっているダメ探偵のイメージの強い毛利小五郎ですが、たまにコナンも超えるくらいの大活躍をする時があります。

そんな小五郎のおっちゃんの年齢や経歴と共にカッコイイ登場回をまとめました。

「ガチ」な毛利小五郎はかなり渋いのでぜひ見てみてください。

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他のキャラの登場回は以下の記事で↓

コナンのメインキャラ「毛利小五郎」の年齢、経歴、関連人物
1. ①「毛利小五郎（もうりこごろう）」とは【年齢/経歴】
2. ②「毛利小五郎」周辺の登場人物
アニメ『名探偵コナン』の「毛利小五郎」がかっこいい回
コナンもびっくり！？「毛利小五郎」のかっこいい回は必見

コナンのメインキャラ「毛利小五郎」の年齢、経歴、関連人物

毛利小五郎の年齢や経歴などの人物像と、関連人物について記載します。

ネタバレがあるので見たくない場合は「アニメ『名探偵コナン』の「毛利小五郎」がかっこいい回」へ直接飛んでください。

①「毛利小五郎（もうりこごろう）」とは【年齢/経歴】

毛利探偵事務所を経営する私立探偵で蘭の父親。

年齢は38歳。

妻の英理とは喧嘩して別居中。

吸い殻はいつも山盛りで、依頼が無ければ昼間から酒を飲んで酔っ払い、競馬中継があれば依頼すら断ろうとする。

沖野ヨーコなど美女と金に弱く、おだてられるとすぐ調子に乗って高笑いを上げる推理力も駄目駄目のへっぽこ探偵。

その後コナンの暗躍により名探偵「眠りの小五郎」に仕立て上げられた。

名声が広まると見る見る依頼人は増えていき、テレビ出演など一躍時の人となるも、結局その振る舞いには大差ない。

と、このように駄目オヤジな面が目立つものの、基本的には良識があり家族や子供のピンチには身を挺して助けに入るなど根は善人。

またギャグキャラな側面が強いが、自分の身内が関わった場合などはコナンより先に真相にたどり着くこともあり本来のポテンシャルは高い。

【毛利小五郎の経歴】

元は警視庁捜査一課強行犯係の刑事。

そのため検死や現場保全、容疑者の逃走防止など現場判断はかなり的確で、射撃の腕も警視庁で１、２を争うレベルだった。

また柔道は達人級（全国優勝した同級生が練習では一度も勝てなかったと言う程）で、襲い掛かってきた犯人を特技の一本背負い等で何度も制圧している

普段の言動から分かりにくいものの、全体的な基礎スペックは高い。

②「毛利小五郎」周辺の登場人物

毛利小五郎は「名探偵コナン」におけるレギュラーキャラなので関連人物も非常に多いです。。
特に関係の深い人物のみを記載します。

★江戸川コナン

居候で、時計型麻酔銃で小五郎を眠らせ推理を繰り広げる「眠りの小五郎」の正体。

小五郎はコナンが現場をうろついていると拳骨を食らわせて追い出すなど乱暴な対応をするが、「子供に殺人現場なんて見せるもんじゃない」というまっとうな理由から。

怪我をした際には看病したり、危険な目に合わせた（ことにした）新一に怒りを露わにするなど何だかんだできっちり保護者をやっている。

何度かコナンの子供らしからぬ言動や知識を怪しむが、適当に納得して真相には気づいていない。

もちろん「眠りの小五郎」がコナンの麻酔銃によるものだということも気づいておらず、推理中の記憶が無いことも「推理でエネルギーを使い果たしたから」など自己解決している。

なおコナンの養育費として江戸川文代（工藤有希子の変装）からもらっている様子。

★毛利蘭

一人娘。

家事全般から家計のやりくりまで蘭にまかせっきり。

父親としての愛情は強いようで、蘭がピンチになった時は動揺したり慌てふためく様子が見られる。

新一のことも能力は認めているがあまり快く思っていない。

★妃英理

別居中の妻。幼馴染。

別居の原因は怪我をしている中料理を作ったのに「こんなモン作るくらいなら寝てろ」と言われたため。
※「劇場版１４番目の標的」参照

小五郎も英理を気遣っての発言で、英理もそれは分かっているようだが言い方が悪かった。

ただ別居して１０年近く経ち、顔を合わせれば喧嘩ばかりしているものの離婚する様子はなく、何だかんだとお互いを気に掛けているエピソードは多い。

とは言え良い雰囲気になってもどちらか（大抵小五郎）の余計な一言で振り出しに戻るオチがつく。

ちなみに工藤新一の母「工藤有希子」も同級生。

★刑事達

捜査一課火災犯係や強行犯係の刑事だったため警視庁内に顔見知りは多い。

目暮警部や松本清長管理官、弓長警部などがそれに該当する。

特に目暮警部は直属の上司だった。

そのへっぽこな推理力から多くの事件を迷宮入りにしたとのことだが、射撃の腕などある程度の能力は認められていた様子も見られ、辞めた今でも関係は良好。

また刑事を辞めた原因は署内で起きた人質事件で発砲した責任を取ってのこと。
※「劇場版　１４番目の標的」参照

アニメ『名探偵コナン』の「毛利小五郎」がかっこいい回

毛利小五郎の登場回はかなり多いので、おっちゃんがメインで活躍する回のみ記載します。

【アニメ版】

話数	タイトル	原作	お勧め度	ポイント
27 -28話	小五郎の同窓会殺人事件	9巻	★★★	毛利小五郎がかっこいい回と言えばコレ。おっちゃんの良い所が全部詰まっている
114 -115話	スキューバダイビング殺人事件	17巻	★★★	事件よりも本筋での活躍コナン「そのキレがいつもあれば…」
150 -151話	自動車爆破事件の真相	アニメのみ	★★★	多少コナンにフォローされつつも名探偵ぶりが見られる渋い活躍
199 -200話	容疑者毛利小五郎	27巻	★★	タイトル通り容疑者となる小五郎。夫婦の絆が感じられる
305 -306話	見えない容疑者	37巻	★★★	小五郎の推理がコナンを上回る、おっちゃんの全力が垣間見れる回。 307話の冒頭でも少しだけ続きがある
471話	レンタカー制御不能！	アニメのみ	★★	蘭とコナンを助けようとするおっちゃんと、犯人への器のでかさを見せるおっちゃん。
505 -506話	弁護士妃英理の証言	59巻	★	活躍自体は大きくないが、妃先生のデレが見られる
528 -529話	柔よく謎を制す	62巻	★★	渋い活躍をする毛利小五郎が見られる回
540 -541話	毛利小五郎探偵廃業の日	アニメのみ	★★	おっちゃんの挫折と立ち直りの話
589 -590話	最悪の誕生日（バースデイ）	68巻	★★★	妃先生が容疑者となり解決に奔走する小五郎。
738 -739話	小五郎はBARにいる	81巻	★★	かっこいい回というよりはおっちゃんメインの回
901 -902話	妃弁護士SOS	93巻	★★★	妃先生の危機に駆けつける小五郎はかっこいい。オチはお約束
962 -964話	毛利小五郎大講演会	アニメのみ	★★	小五郎と英理のトークショー。珍しい3話構成のアニオリ回

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【劇場版】

作数	タイトル	オススメ度	ポイント
第2作	14番目の標的（ターゲット）	★★★	毛利小五郎と妃英理の別居の真相と刑事を辞めた理由が語られる。
第4作	瞳の中の暗殺者	★★	小五郎、英理、蘭の家族の絆が感じられる話。おっちゃんのプロポーズの言葉も
第9作	水平線上の陰謀（ストラテジー）	★★★	毛利小五郎大活躍回。コナンを超えて真相にたどり着く名探偵ぶりが見られます。