この記事は『名探偵コナン』の100巻までの簡単なあらすじを解説します。
今回は1巻~50巻までの解説です。
こんな人向けの記事となっています↓
100巻と聴くと凄まじいボリュームというイメージですが、本筋だけ追うならそこまで時間はかかりません。
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『名探偵コナン』100巻までのあらすじ解説【初心者向け】
100巻を一気に解説するのはさすがに難しいので、10巻毎に区切って解説していきます。
20~30巻毎に細かい章で分かれているので、巻数の割に途中からも入りやすい構成となっています。
51巻~100巻は下記で解説↓
1巻~10巻:『名探偵コナン』開始~服部登場
【本筋の主な出来事】
☑工藤新一が幼児化し江戸川コナンに
☑宮野明美の死
☑服部平次初登場
☑コナンが新一に戻る
閑話:ピアノソナタ「月光」殺人事件
1巻から10巻あたりは特に大きな動きはありません。
この時点ではコナンの正体を知っているのは博士の他には両親くらいで、蘭がちょくちょく怪しんでいたくらいです。
基本的に小五郎が依頼を受けた先で事件が起こる基本パターンが多く、重要回も少な目です。
★工藤新一から江戸川コナンに(1巻)
高校生探偵/工藤新一は幼馴染の蘭と出かけた遊園地で黒ずくめの男たちによって毒薬を飲まされ身体が縮む。
正体を隠すため、江戸川コナンと名乗って父親が探偵をやっている蘭の家に転がり込み、黒ずくめの男たちを追っていく。
というコナンをほぼ見た事無い人でも知られている導入です。
★宮野明美の登場(2巻)
組織の構成員/宮野明美が2巻という早い段階で登場します。
後に登場する灰原哀(宮野志保)の姉で、妹/志保を組織から解放するため無茶な強盗事件に加担します。
が、最後には新一の身体を薬で小さくした元凶ジンとウォッカが現れ、明美は始末されます。
後に灰原が現れる切っ掛けとなる事件となり、赤井秀一の元恋人でもあるためその後も回想など深くストーリーに関わってきます。
★服部平次の登場(10巻)
大阪から工藤新一を訪ねてきた大阪の高校生探偵服部平次。
彼のお土産の中国酒/白乾児(パイカル)を薬替わりに飲んだコナンは工藤新一の姿に戻ることに。
推理を披露後またコナンに戻ってしまいますが、このパイカルの成分は今後コナンが新一に戻る際のポイントとなります。
また服部はその後レギュラーキャラとして幾度となく登場し、劇場版でも何度もメインを務めることになります。
閑話:ピアノソナタ「月光」殺人事件(7巻)
月影島で事件が起こるという連絡を受け、現地を訪れた小五郎、コナン、蘭。
次々と起こる連続殺人事件を解決するが、コナンは犯人の浅井成実に自殺をされてしまいます。
コナンにとっても後悔の残る事件となり、「推理で人を追い詰めて自殺させるような探偵は殺人犯と変わらない」という考えを持つようになりました。
11巻~20巻:怪盗キッド、灰原の登場
【本筋の主な出来事】
☑組織のテキーラがうっかり爆死
☑服部に正体がバレる
☑コナンの正体が蘭にバレかける
☑組織のシェリーが灰原哀として転校してくる
閑話:怪盗キッドとの初対決
服部に正体がバレ、蘭にも正体がバレかけるなどストーリーに動きが出始めるのがこの辺りです。
★組織のメンバー/テキーラが爆死(12巻)
小五郎の招かれたゲーム会社の発表会で、コナンは偶然組織のメンバー/テキーラを発見する。
しかしテキーラは会場で起こった爆発によって死亡してしまいます。
結局手がかりを失ってしまうコナンですが、後にテキーラは組織のためにあるソフトを作成する目的で動いていたのだと判明することになります。(何のソフトなのかは現在も不明)
★服部に正体がバレ、蘭にもバレかける (12巻)
出先で服部平次と再会したコナンは、平次を眠らせて推理を披露することになります。
ただそれが仇となって平次に正体がバレます。
その後平次は度々登場し、コナンと協力して事件解決に奔走したり、ピンチを救ってもらうなど相棒兼ライバルポジションに落ち着きます。
また別の事件では、蘭にもとうとう正体を指摘されることになります。
母/有希子の機転でどうにか正体バレは回避されます。
今後も忘れた頃に、正体を疑われるお家芸とも言える展開が続きます。
★灰原の登場がターニングポイント (18巻)
18巻からはコナンのクラスに灰原哀が転校してきます。
偽札事件を探偵団と共に解決する中で、正体は組織の科学者/シェリーが、コナンも飲まされた毒薬APTX4869で小さくなった姿だと判明。
本名は宮野志保。
姉の明美を組織に殺害されたことで見限り、自身も囚われの身となっていましたが、コナンが飲ませらたのと同じ薬『APTX4869』を飲んで幼児化したことで生還しています。
灰原の登場により組織との接点が産まれ、解毒薬の開発などストーリー上も重要な位置を占めるコナンの相棒キャラです。
このエピソードを境に、ここまでほとんど無かった組織関連のエピソードが増えていきます。
閑話:怪盗キッドの初対決 (16巻)
16巻では組織とはまた違った意味での宿敵となる怪盗キッドとの初対決が行われました。
「まじっく快斗」の主人公で、当初は1回限りSP回となる予定だったようですが、その後準レギュラーキャラとして度々登場します。
キッド回は本筋とはやや逸れますが、組織関連の回に登場したこともあるので押さえておきたいキャラとなっています。
21巻~30巻:ベルモット、赤井、ジョディの登場【ベルモット編①】
【本筋の主な出来事】
☑灰原の正体がピスコによってバレる
☑ピスコはジンのせっかちで処刑されベルモット登場
☑赤井、ジョディ、新出のベルモット候補そろい踏み
☑烏丸蓮耶 の屋敷に探偵(+キッド)大集合
閑話:京極が初登場して園子に惚れる
灰原の登場とにより本格的に組織との接触が始まっていきます。
ベルモット編とも呼ばれるこの辺りは、赤井秀一やジョディと言った後のコナンの協力者達も登場。
最初は医師の新出を含め、誰が敵なのか分からないよう描写されていました。
★灰原が大人に戻り、ピスコとベルモットが登場(24巻)
灰原登場後、初めて組織と本格的に接触するエピソードが『黒の組織との再会』シリーズです。
下校途中に路駐してあるジンの車を発見したコナンと灰原が盗聴器を仕掛けるところからストーリーが始まります。
メンバー「ピスコ」による暗殺計画の情報を入手し、またピスコの持つAPTX4869を手に入れるために彼らを追いかけます。
ここで直面する問題点は、「ピスコは組織の古参メンバーであり、灰原の子供の頃の顔を知っている」ということです。
途中灰原はピスコに連れられますが、白乾児(パイカル)を飲んで一時的に宮野志保の姿に戻り脱出します。
その後ポエムを詠みながら現れたジンやピスコから逃げるコナンと灰原ですが、ピスコは最初の暗殺の際ヘマをしたのでジンに抹殺されてしまいます。
そこで終わりと思いきや、会場にいたクリス・ヴィンヤードも組織のメンバー「ベルモット」だと判明します。
この先しばらくはこのベルモットの正体を巡って物語が進んでいきます。
またこの後灰原が開発した解毒薬の試作品を使い、一時的に新一の姿に戻る長編『命がけの復活シリーズへと続きます。
★新出、ジョディ、赤井のベルモット候補たちが登場(24巻~)
ベルモット編が開始すると、まずはベルモットの正体や組織関係者を匂わせる3人の人物が登場します。
☑新出智明
⇒小五郎が検査を受けた病院院長の息子で、帝丹高校/帝丹小学校校医でもあるイケメン医師
☑ジョディ・サンテミリオン
⇒帝丹高校に赴任してきた英語教師で日本語がカタコト。
☑赤井秀一
⇒コナンらが遭遇したバスジャック事件の人相の悪い乗客で、新出・ジョディも同乗
赤井は灰原センサー(組織の人間が近くにいると動機息切れ寒気がする)に反応したり、新出は怪しくないのが逆に怪しいという具合にそれぞれ組織関連を匂わせています。
特にジョディはあからさまに「皆さんこいつがベルモットですよ」と何度も描写されており、読者のミスリードを誘っていました。
★大富豪・烏丸蓮耶の屋敷に大集合する探偵たち(30巻)
本筋と逸れているようで、後に逸れていなかったと判明する重要回が『集められた名探偵』シリーズです。
死んだはずの大富豪の屋敷で起こる事件を、各地から集められた探偵たちが解き明かすというストーリー。
服部や初登場となる白馬探に加え、キッドも登場する豪華回となっています。
事件の内容自体はさして重要では無いですが、ここに出てくる烏丸蓮耶の名前は憶えておきましょう。
閑話:京極の初登場(22巻)
作中最強クラスの戦闘力を誇る京極真が22巻に登場します。
海に出かけたコナン、蘭、園子らが泊まった民宿のスタッフです(実家)。
男漁りか探偵役としての登場ばかりだった園子ですが、京極が園子への好意を口にしたことにより出番の幅が広がっていきます。
事件自体は特に重要ではありませんが、京極はその後も度々登場するレギュラーキャラとなっています。
なお園子が犯人の男にナンパされた際の、コナンの「そんなバカな!」という辛辣過ぎる内心が面白い回です。
(しかも京極も園子が好きという、やたら園子がモテる回)
31巻~40巻:新一と蘭がNYでシャロンと出会う【ベルモット編②】
【本筋の主な出来事】
☑ジェイムズ登場と怪し過ぎる赤井
☑過去NYでシャロン、赤井と出会っていた新一と蘭
☑黒の組織と接触
☑ジンの気まぐれで危機回避
閑話:松田、萩原が爆死した過去が判明
長期に渡るベルモット編ですが、新一と蘭の過去のエピソードから伏線が張られていきます。
あからさまに怪しいジョディと、どう見ても悪人面の赤井など誰が敵なのか分からない状態が続きます。
またジン、ウォッカとコナンの直接的な接触などベルモット編のクライマックスに向けて組織との距離が縮まっていく重要回多めです。
★ジェイムズ登場と悪人面の赤井秀一(32巻)
FBIの「ジェイムズ・ブラック」が、別人のそっくりさんと間違えられて誘拐される事件にて初登場します。
壮絶な悪人面で登場する赤井と「ブラック」というその名前から、当初は組織の関連人物であるかのような描写となっていました。
特に赤井は灰原センサーに反応していたこともあり、敵か味方か分からない怪しいキャラでした。
★新一と蘭のNYでの過去エピソードは超重要回(34巻~)
ベルモット編の核心に迫るエピソードが『工藤新一NYの事件』シリーズです。
21巻収録されている飛行機内での事件の続きで、新一と蘭が有希子を訪ねて訪れたニューヨークが舞台となっています。
クリス・ヴィンヤードの母親で、有希子の友人/シャロン・ヴィンヤードが登場します。
こちらも事件自体の重要度は低いですが、数々の伏線がバラ撒かれます。
☑通り魔を助ける蘭と新一
☑現れた長髪の赤井秀一
☑周囲にいるFBIの捜査官達
これまで組織の関係者と思われていた赤井秀一の周りに、何故かFBIがいることで読者は混乱します。
これらの謎はベルモット編の終盤にて明かされます。
★板倉卓を巡る黒の組織との接触(37巻~)
『黒の組織との接触』シリーズでは、コナンとジン・ウォッカが壁1枚隔てたところまで近づくことになります。
組織にあるソフトを開発させられていた板倉卓という人物が、別件で殺害される事件が起こるところから物語が開始。
コナンはウォッカから板倉宛の電話を利用して取引場所を巧みに誘導し、現場へ赴きます。
ウォッカの指紋採取などの罠を仕掛けていたコナンですが、現れたジンにより看破され、逆にコインロッカーの中へと追い詰められることになります。
ジンがロッカー内を探す手を止めたことで九死に一生を得るという緊迫感のあるエピソードです。
ジンが気まぐれを起こさなければコナン完結となっており、ジンが無能を発揮していると揶揄される部分です。
ただ「こんなところに大の大人が隠れられる訳ないか」というジンの意見ももっともで、引き気味に見ているウォッカの視線もあっては致し方ないかと思います。
閑話:松田陣平と萩原研二殉職の過去(36巻~37巻)
佐藤刑事の過去エピソードとして松田陣平、萩原研二という2人の刑事が爆破事件で殉職する事件が描かれます。
再び現れる爆弾犯をコナンや高木らが追いかける話で、本筋とは逸れています。
ただ2人は後に登場する「安室透の警察学校時代の同期」であり、読者からの人気も高いエピソードなので押さえておくと良いでしょう。
41巻~50巻:ベルモットの正体判明【ベルモット編③/キール編①】
【本筋の主な出来事】
☑ベルモットの正体は新出と判明
☑赤井、ジョディはFBIと判明
☑水無怜奈登場でキール編の始まり
☑キャンティ、コルンもついでに登場
閑話:ストラディバリウスの不協和音
20巻近く続いたベルモット編もいよいよ完結となります。
様々な伏線が回収され、組織との全面対決が描かれます。
ベルモットだけでなく赤井やジョディなどは今後の組織関連のエピソードには深く関わってきます。
さらには新たな組織のメンバー「キール」編も開始。
★ベルモット編完結編となる事件勃発(42巻~)
『黒の組織との真っ向勝負』にて、ベルモット編が完結となります。
ある日小五郎の元へ届いた船上ハロウィンパーティの招待状に「Vermouth(ベルモット)」とあり、コナンは自分の幼児化がバレていることを悟ります。
コナンが組織と決着をつけるためにパーティへ乗り込む決意をする一方、風邪をこじらせた灰原は新出と共に病院に向かうことに。
新出の代理で迎えに来たというジョディの車に乗る灰原ですが、それを目撃した新出は後を追います。
船上パーティで起こった殺人事件を解決したのは工藤新一で、病院に行くはずの灰原は埠頭へと連れられジョデイと新出が対峙します。
この辺りはベルモット編クライマックスだけあり、怒涛の展開でかなり面白いです。
そしていよいよベルモットの正体が明かされることになります。
★ベルモットの正体は新出智明 (42巻~)
新出智明の正体こそがベルモットで、ジョディはFBI捜査官だと判明します。
また以下のような事実も判明。
☑ベルモットは灰原を殺害するために事故で死んだ新出智明に成り代わっていた
☑ジョデイはFBI捜査官で、ベルモットは20年前ジョディの両親を殺害した仇
☑ジョディは両親を喪った後承認保護プログラムで名前が変わっている
☑ベルモットはクリスではなく、シャロンがクリスに変装した姿
☑本物の新出は生きており、FBIの手引きにより海外に避難している
☑NYで新一と蘭に助けられた通り魔は、FBIの赤井をおびき寄せるために変装していたベルモット
☑その際命を助けられたのでベルモットはコナン(新一)や蘭には手を出さない
様々な事実が判明する中、船上パーティの事件へ遠ざけたはずのコナンが現れてベルモットは驚愕します。
そして船上パーティで事件を解いていた工藤新一は、服部が有希子の協力で変装した姿でした。
現場にいたウォッカもさすがに死んだはずの新一が生きていたことに焦りますが、ジンに報告すると「殺したやつの顔は忘れた」と返されます。
実はベルモットはあえて自分の名で小五郎へ招待状を出し、コナンを灰原の抹殺現場から遠ざけようとしていました。
コナンは組織を出し抜くため灰原の姿に変装し、あえて船上パーティには向かいませんでした。
しかし、安全確保のために阿笠邸に閉じ込めていたはずの灰原がその場に現れます。
★赤井秀一の正体はFBI (42巻~)
予備の追跡眼鏡を使って現れた灰原に、さすがのコナンも焦ります。
さらにコナンは奪われた麻酔銃で眠らされ、灰原に銃口が向くことに。
ところが、今度はトランクの中に潜伏していた蘭が庇います。
蘭を撃てないベルモットと、ベルモットを撃つジョディ。
一進一退の攻防が続く中ベルモットは待機させていたカルバドスと共にジョディを殺そうとしますが、そこに現れたのはカルバドスを制圧した赤井秀一でした。
赤井の正体もジョディと同じくFBIだと判明。
ベルモットは麻酔銃で眠らされているコナンを人質に取って逃走し、森の中でボスへメールで連絡を取ります。
その際のベルモットの携帯のプッシュ音が、今後のボスへと繋がる伏線となることに。
目を覚ましたコナンに、ベルモットは「シェリーを諦める」と宣言しますが、最後はコナンと車中で睡眠ガスを浴びて先に目覚めた方が目的を果たす賭けに出ます。
コナンが先ならベルモットは捕まり、ベルモットが先ならコナンの命は無い。
先に目覚めたのはベルモットですが、結局コナンは何事も無く生還します。
これにてベルモット編は終了となります。
最後ジンがベルモットに「工藤新一を知っているか?」と尋ねた時、ベルモットが「知らない」と答えるシーンが印象的です。
★キール編の始まり(48-49巻)
48巻からキール編が開始となります。
ベルモット編とは違い、沖野ヨーコの紹介で小五郎が知り合ったアナウンサーの水無怜奈が、黒の組織のメンバー「キール」であるとすぐに判明します。
またコナンはジョディと共に組織による暗殺計画の阻止するため奔走していると、ジンの勘違いで小五郎も暗殺されそうになります。
有名な「聞こえるか毛利小五郎?」のシーンです。
シリアスなシーンなんですが、真昼間に黒ずくめの格好で多人数で至近距離から狙撃しようとしている姿はインパクトがすごいです。
最終的には赤井がジンを狙撃することで事なきを得ます
また今作から登場する組織のスナイパー「キャンティ」「コルン」も登場。
そして本シリーズの最後に、キールは途中で事故を起こし意識不明のまま病院に担ぎ込まれます。
このキールとの出会いが、今後の組織との対決の行方を左右することになります。
閑話:ストラディバリウスの不協和音 (46巻~)
『ストラディバリウスの不協和音』(アニメ385~387話)で、コナンは組織のボスに繋がる重要な手がかりを得ることになります。
ベルモットとの対決時、人質に取られたコナンはベルモットがボスに向けてメールを打つ際のプッシュ音を覚えていました。
本事件の犯人/羽賀響輔は絶対音感の持ち主で、コナンが「プッシュ音の音階が示す曲が何か思い当たらないか?」と尋ねると童謡「七つの子」であると教えてくれます。
事件自体は本筋とは関係ないですが、この「七つの子」のメロディはその後も度々登場する重要なキーワードとなります。
まとめ:コナン100巻まで見るならアニメか電子書籍のまとめ買い
『名探偵コナン』1~50巻は工藤新一が江戸川コナンになるところからキール編の開幕までとなっています。
赤井秀一やFBIが、今後コナンと協力して組織と対決していく導入部分です。
後編もバーボン編ラム編と、より続きの気になる展開が続きます。
原作漫画のまとめ買いは電子書籍が安くつくのでおすすめですが、100巻まとめ買いのハードルが高いならアニメ版を観ましょう。
Hulu 、 dTV 、 U-NEXT の3社で配信中です。
※PrimeVideo、Netflix、Youtubeにも公式配信はありますが話数が少ないので非推奨。
迷う場合はコナンアニメと同じ日テレ運営の Hulu が劇場版の配信が早くておすすめです。
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