この記事は『名探偵コナン』の100巻までの簡単なあらすじを解説します。
今回は51巻~100巻までの解説です。
こんな人向けの記事となっています↓
100巻のネタバレは避けていますが、その他はネタバレしているので注意です。
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『名探偵コナン』100巻までのあらすじ解説【51~100巻編】
51巻~100巻までの解説となり、前編に続き10巻毎に区切って解説します。
1~50巻までは下記で解説↓
51巻~60巻:赤井秀一の死と動き出すバーボン【キール編②/バーボン編①】
【本筋の主な出来事】
☑本堂瑛祐が登場
☑黒の組織との対決「赤と黒のクラッシュ」
☑水無怜奈はCIAと判明
☑赤井秀一が死亡しバーボンが動き出す
閑話:長野県警の大和、上原が登場
キール編は『水無怜奈』と新たに登場する『本堂瑛祐』を中心に、赤井らFBIとコナンの協力が描かれます。
1つのシリーズとしては最長クラスの「赤と黒のクラッシュ」では読者に衝撃を与えるシーンが待っていました。
★蘭のクラスに本堂瑛祐が転入(49巻)
新一や蘭の帝丹高校に「本堂瑛祐」が転入してきます。
コナンのような丸眼鏡をかけたドジっ子ですが、時折異様な頭のキレを見せコナンの正体を探るような素振りを見せます。
ストーリーが進むにつれて、瑛祐は水無怜奈(本名:本堂瑛海)の実の弟だと判明します
怜奈が組織のメンバーであることやその本当の正体(後述)については知りません。
小五郎が姉の関係者と疑い調査をしていくうちに、コナン=新一だと導き出した稀有な人物でもあります。
★組織との対決『赤と黒のクラッシュ』 (56~59巻)
コナン作中で最も長いシリーズがこの「赤と黒のクラッシュ」シリーズです。
大きくは2部構成となっています。
また本シリーズが始まるまで水無怜奈は昏睡状態となっており病院に入院しています。
組織は怜奈の行方を探るため、入院先と思しき病院に工作員を潜入させます。
工作員・楠田陸道はコナンにより正体がバレ、赤井の存在に恐怖して自決してしまいます。
組織と楠田の連絡が途絶えることにより怜奈の入院先の病院も組織に知られることになります。
★水無怜奈とイーサン本堂はCIAと判明 (56~59巻)
怜奈(キール)の奪還のため組織が動き出します。
昏睡状態から既に目覚めていた怜奈と、コナン、赤井は共謀して彼女を組織に戻す作戦を立てることに。
また水無怜奈こと本堂瑛海の正体は組織に潜入捜査を行っているCIAの諜報員です。
元々組織に潜入していた父・イーサンと連絡のため接触した際、組織に正体が知られそうになったためイーサンは自決。
瑛海がその後を引き継ぐことになったという過去が明かされます。
そして怜奈は、弟の瑛祐に証人保護プログラムを受けさせるのを条件に、組織の情報をFBIへと流す取引を行うことになります。
★赤井秀一の死とバーボン編の始まり (56~59巻)
組織に戻った怜奈は、ジンから赤井を抹殺するよう指示を受けます。
来葉峠に呼び出された赤井は、怜奈の首についたカメラからその様子を見ているジンの目の前で射殺されることに。
死の間際、赤井はこう口にします。
「まさかここまでとはな」
この言葉の意味は85巻「緋色シリーズ」で明かされることになります。
またこの後FBIは、組織に戻ったキールから組織の探り屋「バーボン」が動き出したと情報を得て、バーボン編が始まります。
閑話:長野県警の大和、上原が登場(59巻)
長野県警の大和勘助と上原由衣が登場するのもこの辺りです。
もう少し後に出てくる諸伏高明も含め、長野県警はコナンに登場する刑事達の中でもかなり優秀です。
小五郎ではなくコナンの能力に気付き評価しているという点で、その有能さが垣間見れると思います。
61巻~70巻:沖矢昴登場と火傷赤井の暗躍【バーボン編②】
【本筋の主な出来事】
☑とにかく怪しい沖矢昴
☑うろつく火傷姿の赤井
閑話:長野県警の高明が登場
バーボン編の前半は沖矢昴と火傷姿の赤井が中心となります。
バーボンという組織の探り屋が暗躍し、その正体が誰なのかを推理していくのが主なストーリーです。
★怪しい大学院生・沖矢昴(60巻~)
赤井秀一の死から間もなく、普通の探偵団回に突如「沖矢昴」という大学院生が登場します。
放火によって住んでいたアパートが全焼し、何故かコナンの勧めで工藤邸に住むことになります。
灰原センサーに反応したり、あからさまにバーボン(ウィスキー)を飲んでいたりととにかく怪しい行動が目立ちました。
バーボン候補とされる安室、世良が出揃うまでまでそれなりに時間がかかったので、沖矢がバーボンだと多くの読者のミスリードを誘いました。
★度々姿を見せる火傷姿の赤井(65巻~)
ジョディが偶然銀行強盗に出くわした時、顔に火傷を負った赤井が近くにいることに気付きます。
死んだはずの赤井が生きている理由や、終始無言な理由など謎が謎を呼ぶ展開に読者は混乱させられます。
この火傷赤井はその後度々登場し、漆黒の特急<ミステリートレイン>にてその正体が明かされることに。
閑話:長野県警の高明が登場(65巻~)
大和警部達と同じ長野県警の超有能刑事・諸伏高明警部が登場します。
そのため名前の「高明」と三国志の「諸葛孔明」から「所轄の高明(しょかつのコウメイ)とシャレで呼ばれています。
元々県警本部の配属でしたが、大和が行方不明となり大けがを負った事件で強引な捜査を行い、責任を取って新野警察署に異動となっていました。
※最終的には再び県警本部に戻ってきます。
基本的には他の地方の刑事らと同じく定期的に出てくる程度ですが、後に登場する組織のメンバー・スコッチこと諸伏景光の兄としてストーリーに関わることになります。
71巻~80巻:世良、安室登場とバーボンの正体【バーボン編③】
【本筋の主な出来事】
☑新一から蘭への告白
☑世良真純と安室透の登場でバーボン候補集結
☑ミステリートレインでバーボンが安室と判明
☑火傷赤井も安室の変装と判明
閑話:秀吉、苗子、桜子、伊達など新キャラ多め
世良真純と安室の登場により、バーボン編は本格的に動き出します。
その後バーボン編一つ目の山場となる漆黒の特急(ミステリートレイン)シリーズにて、バーボンの正体が判明します。
ただこの後にもう一つの山場が控えており、コナン史上でも指折りの盛り上がりを見せていくことに。
★新一から蘭への告白(71~72巻)
『ホームズの黙示録』シリーズにおいて、新一はついに蘭に告白することになります。
資産家のダイアナの猫を小五郎が保護した経緯から、ロンドンに招待される小五郎達。
偽名なので戸籍の無いコナンは留守番となるはずでしたが、灰原のアイデアにより行き帰りの飛行機だけ新一に戻って入国審査をやり過ごすことに。
ロンドンで出会ったアポロ・グラスという少年と、その姉で世界ランクナンバー1のテニスプレイヤー/ミネルバ・グラスが巻き込まれる事件が発生。
いつものように事件を解決するコナンですが、新一とロンドンで再会した蘭はこれまでの様々な感情がこみあげて泣いてしまいます。
新一はその姿を見て蘭に以下のように告白します。
厄介なんだよオメーは!!
たとえオレがホームズでも
解くのは無理だろーぜ!
好きな女の心を…
正確に読み取るなんて事はな!!
引用:原作 名探偵コナン72巻©小学館/青山剛昌
返事をし損ねる蘭ですが、この続きは『修学旅行編』へ持ち越しとなります。
また一見本シリーズは、本筋のストーリーとはあまり関係の無さそうに見えます。
しかし、ウィンブルドンの中継でコナンが言い放つ「ホームズの弟子」という言葉が後にメアリーや世良が来日する切っ掛けとなることに。
★世良真純と安室透の登場(73巻~)
沖矢昴と火傷赤井の行動が謎を呼ぶ中、世良真純と安室透が登場します。
☑世良真純(73巻)
⇒帝丹高校の蘭のクラスに転入してきたボーイッシュなボクっ娘探偵
☑安室透(74巻)
⇒小五郎の弟子になる私立探偵で、毛利探偵事務所階下の喫茶ポアロの店員
いずれも突如探偵キャラとして登場し、バーボンの特徴である「情報収集と洞察力に長けた探り屋」という特徴に合致します。
ベルモット編の候補者達と同じように、本編中ではミスリードを誘う怪しげな言動を取っていくこと に。
★ミステリートレインとバーボンの正体(77~78巻)
『漆黒の特急(ミステリートレイン)』シリーズでバーボンの正体が判明することになります。
鈴木財閥の豪華列車「ベルツリー急行」で行先不明の「ミステリートレイン」が企画され、車内で乗客から犯人役と被害者役が選ばれて事件が起こるというイベントが催されます。
そして車内には世良、沖矢、安室など怪しい行動をとる人物が多数います。
様々な事実が明かされていきます。
☑バーボンの正体は安室透
☑これまで登場した火傷姿の赤井は、関係者の反応を探るためにベルモットによって施された安室の変装
☑ベルモットは「薬で幼児化することがあるという事実」を組織には隠している
☑灰原を車両ごと爆破しようと目論むベルモット
☑爆破されたのは変装していた怪盗キッドで、盗みの下見に入っていたのをコナンに見破られて協力するハメに
☑沖矢と共に列車に乗り込んでいた女性は有希子で、この理由は後に判明
そして正体を現した安室の前に、火傷の無い赤井が一瞬だけ姿を現し、安室は驚愕の表情を浮かべます。
とにかく登場キャラが多く、様々な事実が判明する本シリーズ。
バーボンの正体が一先ず判明しますが、ここからまだもう一盛り上がりすることになります。
そして本シリーズの最後、列車を降りる安室の後ろで目を見開いた沖矢昴が立っており、物語は幕を閉じます。
この時点で、沖矢昴=赤井秀一であるというのが濃厚になります。(但しまだ未確定)
閑話:多くの新キャラの登場
この辺りでは以下のような新キャラが登場します。
☑三池苗子(71巻)
⇒警視庁交通課の婦警。由美の後輩で千葉刑事の幼馴染
☑米原桜子(74巻)
⇒コナン版『家政婦は見た』。苗子の友人
☑伊達航(76巻)
⇒高木の元教育係で故人。後に安室の警察学校時代の同期だと判明(=松田や萩原とも同期)。
☑羽田秀吉(80巻)
⇒将棋の7冠王で交通課の由美の元カレ。後に世良の兄で赤井の弟だと判明
いずれもこの時点では単発の事件で登場するのみです。
この後登場を重ねるにつれて、他キャラとの関係性も明かされていきます。
特に秀吉は作中屈指の頭脳を持つ人物で、かつ赤井や世良の関係者ということもあり重要度が増していきます。
またこれまで完全に脇役だった由美や千葉の登場頻度増えていくことになります。
81巻~90巻:バーボンの真の正体と赤井復活【バーボン編④/ラム編①】
【本筋の主な出来事】
☑安室が公安だと判明
☑沖矢昴の正体は生きていた赤井
☑ラム編の開幕とスコッチの過去
☑領域外の妹、羽田秀吉などが登場
バーボン編もついに終わりを迎えることになります。
ベルモット編最後に赤井が死亡した「来葉峠」ですが、ついにその真実が明かされます。
安室のもう一つの正体や沖矢昴の正体などこれまでの伏線が一気に明かされる『緋色シリーズ』はコナン本編屈指の重要回です。
★安室の本当の正体(84巻~85巻)
バーボンの正体が判明した後も普通にコナンらの前に現れる安室ですが、ここから本当の正体が明かされていくことになります。
切っ掛けは子供たちの何気ない掛け声「ゼロ」へ過剰な反応をしたことからコナンは、安室が公安警察ではないかと疑い始めます。
総決算となる『緋色シリーズ」 において、安室は組織に潜入する公安警察であり、本名が「降谷零」であると明かされることになります。
「ゼロ」という言葉に反応したのは、子供の頃のあだ名が「ゼロ」であったこと、所属する警察庁警備局警備企画課は通称『ゼロ』と呼ばれているためでした。
★沖矢昴の正体は生きていた赤井 (84巻~85巻)
安室の正体が公安であると判明し、同時に赤井秀一が生きていたことも明かされます。
キャメルとジョディが謎の男たち(組織であるかのように描写されているが実際は公安)に追跡されている車の後部座席から突如現れます。
沖矢を赤井と疑っていた安室ですが、沖矢が目の前にいる状況で赤井が現れたため驚愕することに。
※実際安室の推理は当たっているが、この時の沖矢は優作の変装。
★コナン、赤井、怜奈による共謀 (84巻~85巻)
赤井の死は組織を欺くために、赤井、キールと共にコナンが共謀した策だということも判明。
キールが組織に戻った際に赤井を抹殺するよう指示を出すことをコナンは読んでいました。
そこで「赤井の死」と、「潜入捜査官であるキールが組織に戻る」ことを同時に達成するため、「楠田陸道の死体を赤井の死体として入れ替える」トリックを使用。
『赤と黒のクラッシュ』の最後、赤井の「まさかここまでとはな」という呟きは、安室の予想通り「まさかここまで(読んでいた)とはな」という意味でした。
ちなみに組織は現在も赤井が生きていることは知りません。
★ラム編の開幕 (85巻~)
『緋色シリーズ』の終了はバーボン編の終了であり、同時にラム編の開幕となります。
赤井は電話口で安室に「彼のことは今でも悪かったと思っている」と口にします。
かつて安室と共に組織に紛れ込んでいた公安の「スコッチ」のことでした。
スコッチは赤井によって殺害されたと安室は信じており、二人の因縁となっています。
実際は組織に素性がバレることを恐れたスコッチの自決ですが、現場に赤井が居合わせたことにより誤解が生じています。
そして全ての真相がFBIメンバーにも明かされますが、沖矢は怜奈から届いたメールの「RUM」と書かれた文面を見せます。
ボスの側近であり、組織のNo2『ラム』が動き出したことが最後に明かされました。
★「領域外の妹」の登場(83巻~)
バーボン編の後半、メアリー(領域外の妹)が登場します。
メアリーは赤井秀一、羽田秀吉、世良真純の母ですが中学生ぐらいの姿をしています。
APTX4869を飲まされたのだとコナンは推察しますが、それが判明するのはかなり後になってからです。
91巻~100巻:「あの方」、ラムの正体判明【ラム編②】
【本筋の主な出来事】
☑ラム候補集結
☑赤井ファミリーとの出会い
☑新一と蘭が付き合い始める
☑あの方の正体が烏丸廉也と判明
☑メアリーの正体がSISと判明
☑ラムの正体が判明
ラム候補が出揃い、メアリーや羽田浩司など関連人物も増えてきて、ついにラムの正体が判明します。
この辺りになると重要でない回の方が少なく、毎回何らかの新情報や新展開が待ち受けています。
本誌の連載ペースが以前よりも落ちているので、出てくる情報量は毎回多い印象です。
★ラム候補が集結
ラム候補となる人物、黒田兵衛、若狭留美、脇田兼則が登場します。
ラムは様々な人物像が囁かれていますが、共通して片目が義眼という特徴があります。
☑黒田兵衛(86巻)
⇒長野県警から警視庁の管理官に異動。事故で片目を喪い、昏睡状態だった過去が
☑若狭留美(91巻)
⇒帝丹小学校1-B副担任。距離感が掴めていないかのようなドジが多く、片目が見えていない疑惑
☑脇田兼則(92巻)
⇒毛利探偵事務所の隣のビルにあるいろは寿司の板前。片眼にデキモノが出来て眼帯をしている
いずれも登場する事件で不穏な言動を見せており、誰がラムでもおかしくないように描写されています。
またAPTX4869を使用されて死亡した羽田浩司殺害事件にはラムが関わったとされており、同時展開されていきます。
★赤井ファミリーとの出会い(92巻)
コナンは10年前、子供の頃に赤井ファミリーと出会っていることを思い出します。
秀一がビーチで起きた事件を解決し、子供の新一がそれに協力するという内容。
父・務武が消えた原因である組織を追うためFBI入りを決意する赤井など、ファミリーの過去が描かれま す。
また、コナンはこの出来事を思い出すことで領域外の妹=メアリーであると確信することになります。
★修学旅行で新一と蘭が付き合う(94巻~95巻)
ラムの正体を巡って事件が起こる一方、新一と蘭の関係もさらに進展していきます。
ロンドンでの新一から蘭への告白の返事がまだでしたが、帝丹高校の修学旅行において蘭から新一にキスをして返事とします。
以後新一と蘭の交際が正式にスタート。
なお世良は新一と子供の頃会ったことがあるため、コナンの正体が新一であるとほぼ確信しています。
また今回の新一の出現によりAPTX4869の解毒薬の存在を知り、母メアリーから解毒薬を奪取するよう指示を受けることになります。
★「あの方」の正体、メアリーの正体が判明(95巻/99巻)
95巻以降、重要事項が次々と判明していきます。
①「あの方」の正体は烏丸蓮耶
優作は「あの方」の正体が「半世紀前に死亡した大富豪/烏丸蓮耶」であると推理します。
ベルモットやジンはボスと連絡を撮っている描写もあるので、個人の烏丸がどう関わってくるかが謎となっています。
②メアリーの正体はMI6
領域外の妹の正体は「APTX4869を飲まされ中学生くらいまで身体が縮んだメアリー・世良」だと判明します。
メアリーは赤井務武と共にMI6のエージェントであり、赤井務武になりすますことを画策していたベルモットによって薬を飲まされています。
幼児化したことで助かったメアリーは、たまたま見ていたウィンブルドンの中継でコナンの姿を目撃。
MI6の調査の結果、10年前に出会った新一であると確信して真純と共に来日することになりました。
★『ラム』の正体が判明(100巻)
100巻の目玉となる情報は、ラムの正体判明です。
既にサンデー本誌で連載済なので、判明当時かなりネットがざわざわしていました。
組織vsコナン・FBIの対決が描かれる回が収録され、ついにラムが姿を現します。
ただし正体が判明してもまだラム編は終了していません。
あくまで読者に先に情報が開示された形なので、コナンはまだその正体を認識していないからです。
今後どのようにストーリーが展開されていくかは分かりませんが、No2ラムの登場により組織との対決のクライマックスが近いのではないでしょうか。
ラムの正体について詳しくはこちらの記事で解説しています↓
まとめ:コナン100巻まで見るならアニメか電子書籍のまとめ買い
『名探偵コナン』50~100巻はキール編の終了「赤と黒のクラッシュから」バーボン編を経てラムの正体が判明する所までとなっています。
ラムの正体は分かっても羽田浩司殺害事件の関係者・浅香の正体なども未判明の謎は残っています。
バーボン編のミステリートレインからの緋色シリーズのように、もうひと盛り上がりあるのは間違いないので、今後の展開に期待しましょう。
原作漫画のまとめ買いは電子書籍が安くつくのでおすすめですが、100巻まとめ買いのハードルが高いならアニメ版を観ましょう。
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※PrimeVideo、Netflix、Youtubeにも公式配信はありますが話数が少ないので非推奨。
迷う場合はコナンアニメと同じ日テレ運営の Hulu が劇場版の配信が早くておすすめです。
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