漫画を電子書籍で集めたい場合、どこで買うのが良いのか知りたい
初めて利用するのでどこがいいか分からない
こんな悩みを解決します。
この記事では、漫画を電子書籍で集める場合にどこで買うのがオススメなのかを解説しています。
電子書籍を初めて利用する場合にも分かりやすく解説します。
結論から書くと、以下の4つがおすすめです。
以下で解説します
電子書籍サービスについて簡単に解説【これだけ知ってれば大丈夫】
どこで買うか迷っている場合、上記のお勧めサイトについてその理由を解説します。
その前に電子書籍のメリットデメリットを簡単に記載するので、電子の利用が初めてという場合は確認しておきましょう!
★電子書籍のメリット/デメリット
電子書籍のメリットとデメリットを簡単に記載します。
この辺りは別記事で解説しますが、大体こんな感じです。
★漫画を買うのにお勧めの電子書籍サービス4選
電子書籍の購入サイトを選ぶ時のポイントは4つあります。
☑品揃え:欲しい商品があるか
⇒そもそも買いたい商品があるかはもちろん、あちこちで書籍を買うハメにならないよう、品ぞろえが多い店を選びましょう
☑信頼性:サービスが突然終了したりしないか
⇒せっかく買った商品がサービス終了で消えないよう、大手の老舗を選びましょう
☑使いやすさ:アプリなど読む時に使いやすいか
⇒欲しい本を探しやすい、買った本を読みやすいの2点を抑えればストレスなく読めます。
☑割引:クーポンやポイント還元があるか
⇒本屋で買うよりセールやクーポンでお得な場合が多いです。
これらを踏まえて解説します。
①ebookjapan【セールが多く漫画の配信数が最大級】
☑サービス名:ebookjapan
☑配信数:60万冊以上(漫画22万冊以上)
☑運営会社:株式会社イーブックイニシアティブジャパン(Yahoo)
☑利用方法:YahooIDへの登録(無料)
漫画の配信が多いのはebookjapanです。
漫画の配信冊数が最も多く、運営母体もYahooで20年以上続く老舗なのでサービス終了の心配がほぼありません。
オリジナルの本棚を作れるので、紙の書籍を買うのと似たような楽しみ方も出来ます。
ポイント①:漫画の取り扱い数が日本最大
配信書籍の数が60万冊以上あり、22万冊以上が漫画の配信です。
もちろんメジャーな漫画は他社でも取り扱いされてますが、マイナーな漫画はここでしか見られない可能性もあります。
常時3000作品以上無料作品もあるので、とにかく漫画の作品数を求めるならebookjapanがお勧めです。
ポイント②:背表紙が見える本棚に買った本を並べられる!
紙媒体で漫画を集める際の魅力の一つとして、買った漫画を本棚に並べるコレクション性が挙げられます。
ebookjapanの場合、Web上の本棚に購入した書籍を並べられる独自の機能があるので、収集の楽しみを味わうことも出来ます。
ポイント③:初回ログインで50%OFFクーポン+常時複数のキャンペーン
ebookjapanでは初回ログイン時に50%OFFのクーポンがもらえます。
常時何かしらのセールをやっており、30%以上安く買えたりクーポンが配布されています。
またTポイントが利用出来、加えてYahooのプレミアム会員なら20%近くPayPayボーナスライトをもらえるためかなりお得に利用可能です。
ebookjapanについては以下の記事でも解説しています↓
②Book Live!【使いやすく取り扱い書籍数も多い】
サービス名:Book Live!
配信数:100万冊以上
運営会社:凸版印刷株式会社
利用方法:会員登録(無料)
※LINE/YahooID/FacebookIDからの連携も可能
BookLive!は視覚的に使いやすく、取り扱い書籍数も最大級の電子書籍サイトとなっています。
クーポンガチャなど独自のサービスもあり、コツコツポイントを溜めて書籍を購入することも可能なサイトです。
運営母体は『凸版印刷株式会社』という大手上場企業なので、突然のサービス終了というような心配も無いでしょう。
ポイント①:100万冊以上の品揃え!しかも1万6千冊以上無料
BookLive!は国内最大級の品揃えで、100万冊以上の電子書籍を取り扱っています。
また1万6千冊以上の作品が無料で読めるので、新しい漫画との出会いはコチラの方が多くなるでしょう。
漫画全体の冊数はebookjapanの方が多いですが、一般書籍はこちらに軍配が上がるので、通常の本も読みたい人にはこちらがお勧め
ポイント②:使いやすい画面
BookLive!は使いやすい電子書籍ストアNo1に選ばれています。
検索画面から実際の書籍画面まで直感的に分かりやすい仕様になっています。
※参照
2020年9月度調査
アンケート名称:電子書籍・電子コミックに関する調査
調査対象:20~29歳
実査委託先:ESP総研
ポイント③:初回登録時50%OFFクーポンがもらえる+毎日クーポンガチャが引ける
BookLive!では利用登録時(無料)に電子書籍が50%OFFで購入できるクーポンがもらえます。
また、毎日クーポンガチャを引くことが出来、最大で50%OFFクーポンが当たる場合がある上、1日1回来店するだけでBookLive!ポイントも溜まっていきます。
加えてTポイントの利用も出来、還元率も3%~と電子書籍サイトの中では最大級です。
③まんが王国【漫画を安くたくさん買いたい】
☑サービス名:まんが王国
☑配信数:非公開(25,000作品以上)
☑運営会社:株式会社ビーグリー
☑利用方法:会員登録(無料)
☑購入方法:月額コースor都度購入
まんが王国は購入したポイントで漫画を買うタイプのサイトです。
一見面倒そうですが、1冊あたりの価格が安く、ポイントを多く購入する程還元率も高くなるなどメリットも多いです。
定期的に漫画を購入する人や、まとめ買いをする人にはかなりお勧めの電子書籍サービスとなっています。
運営会社である株式会社ビーグリーは知名度は他に劣るかもしれませんが、東証一部上場の企業です。
ポイント①:ポイント還元率がお得
まんが王国では月額コースか都度課金でポイントを購入します。
この還元率が高く、1000円分購入すると50Pおまけ(5%還元)、最大30000円分購入で6000Pおまけ(20%)というように、まとめて買う程高い還元率になっていきます。
簡単に言うと、20冊買ったら3冊くらい無料で買えるようなイメージです。
※ポイント都度購入で10000円分購入(15%還元)で1冊500円の漫画を購入する場合。
また月額コースを選ぶと、より高い還元率の継続ボーナスポイントが毎月付与され、限定キャンペーンや来店ポイントが2倍になるなどお得なキャンペーンも行われます。
ポイント②:漫画の価格自体も少し安い
まんが王国ではポイントで支払うためか、紙の書籍はもちろん他の電子書籍サイトと比べても少しだけ安く買うことが出来ます。
■『鬼滅の刃 23巻』の場合※2020年12月現在
まんが王国 | ebookjapan | BookLive! | Amazon |
437pt | 480円(税込) | 480円(税込) | 481円(税込) |
このように、大体消費税分くらいが安くなっています。
1冊あたりは多きな値引きではなくても、まとめ買いを行ったり長期連載の漫画を集める場合には地味に効いてきます。
ポイント③:無料漫画の数が3000冊以上
無料で読める漫画の数がかなり多いです。
常時3000作品程度無料で読める漫画があり、見たことの無いような作品とも出会いやすくなっています。
④Amazon(kindle)【業界最大手で一般書籍は桁違いの数】
サービス名:Amazon(kindle)
配信数:非公開(推定300万冊以上)
運営会社:Amazon
利用方法:会員登録(無料)
※動画配信サービスの利用可/初回31日間無料/退会後電子書籍のみの利用可
電子書籍サービスkindleはAmazonが運営しており、その信頼性と品揃えは最強クラスです。
とにかく電子書籍と言えばまずkindleという印象がある人も多いのではないでしょうか。
テキスト向けの専用リーダーもあり、書籍を読むことに関しては抜群の安定感があります。
ポイント①:Amazonならではの圧倒的作品数
具体的な取り使い数は非公開ですが、全ジャンルのトータルでの品揃えは間違いなく最大級で桁外れの数です。
※但し洋書等も含む
一般書籍には最も強いですが、漫画の作品数についてはebookjapanに軍配が上がります。
ポイント②:セールやAmazonポイント利用可
Amazonでのお得なセールやAmazonポイントの利用が可能です。
但しセールやポイント還元率に関しては上記のサイトの方が良い場合が多いです。
ポイント③:一般書籍をよく読むならkindle Umlimitedが超絶コスパ
kindle Umlimitedなら月額980円で20万冊以上の本が読み放題です。
ただ読み放題の漫画はさほど多くないので、書籍をたくさん読む人にお勧めのサービスとなっています。
おまけ:U-NEXT【動画も併せて楽しめる】
サービス名:U-NEXT
配信数:57万冊以上
運営会社:株式会社U-NEXT(USEN)
利用方法:会員登録 月額1,990円(税別)
※動画配信サービスの利用可/初回31日間無料/退会後電子書籍のみの利用可
漫画ということであれば動画配信サービスであるU-NEXTもお勧めです。
電子書籍も購入できるため、「見ていたアニメの続きを漫画で読む」というような使い方が1つのサイトで行えるので便利です。
業界最大級の動画配信サービスなのでこちらもサービス終了のリスクはクリア出来ています。
ポイント①:退会しても電子書籍は読める
U-NEXTを退会しても電子書籍は残り続けるので(解約した場合は消えるので注意)、月額料金を払わず購入した電子書籍を読むことが可能です。
ジャンルについては漫画、ラノベが特に強いです。
ポイント②:品揃えも多く、無料読み放題作品もある
品揃えは57万冊以上と、他社と比べても遜色ありません。
加えて無料読み放題となっている作品もあるので、電子書籍サービスとしてのクォリティも十分高いです。
ただし無料期間が終われば月額はかかるので、あくまで動画配信サービスも併せて利用した場合に利用するのがお勧めです。
ポイント③:毎月1200円分のポイントが付与される上ポイント還元率も高い
U-NEXTの最もお得な部分として、動画レンタル、電子書籍購入に利用できるポイントが毎月1200円分もらえることです。
さらに31日間無料のお試し登録の時点でも600ポイントもらえます。
新刊にももちろん使えるので、毎月2~3冊程度はU-NEXTに入っているだけで無料購入出来ます。
動画レンタルだと当然視聴期限がありますが、電子書籍購入は買えばずっと読めるのでこちらを利用するのが実は一番お得です。
またポイントチャージをした場合や、ポイント以外での支払いをした場合最大40%もポイント還元されるためかなりコスパが良いです。
関連記事:U-NEXTの漫画は読み放題?月額料金以外は無料で買う方法も解説
結局漫画の電子書籍はどこで買うのがいいの?【選び方まとめ】
いずれのサイトも信頼性は高いため、どこを選んでも大丈夫です。
簡単に選び方をまとめると以下のようになります。
いずれも大手で品揃え、使いやすさ共に間違いないので、漫画をどこで買うか迷った時は上記から選んでみてください。